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我慢なので。懐古中年、Goes on!

無職を続ける、好き嫌いの激しい中年が、80’sアニメ、音楽、映画等、趣味を懐古しながら、日々の生活を節約し、我慢を続けて行くブログ。

「エイズ検査」です。

 みなさん、こんにちわ。水の心です。

今日は「エイズ検査」です。

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今から7~8年前になるのですが、私はエイズ検査を受けてみました。

 

 しかし、エイズって何だろう?

ある本には、米軍の細菌兵器として開発されたと書いてあり、

違う本にも、米軍が、細菌兵器の被験者を刑務所の受刑者から選び、その感染者が手違いから社会に復帰し、のち流行した、と書いてありました。

 私は1980年代、バイト先の社長から、ゲイの間で変な病気が流行っている、と聞いた事があります。その頃には、極東の日本にもウイルスが上陸していたのだと思います。

 

 それから、2000年代に入りましたが、AIDS患者に対症療法はあるにせよ、ウイルス根治の薬はなく、完治したというニュースも全く耳にする事はありませんでした。

2015年現在も、HIVウイルスの仕組みは、依然として解明されず、米軍の細菌兵器説も確たる裏付けはなく、依然として人間世界で増加し続けている病気であることがわかりました。

 

 私はエイズ検査に至るまでに、少し迷いがあり、献血でわかるかな?と思ったりしました。

 エイズ検査の為に、献血を利用しようとする人は多いのですが、エイズ検査がしたい人は、エイズ専用の検査に行くべきで、検査目的の献血は、献血の正常な業務を遅らせたり、危険にさらしてしまうので、してはいけません。

 また献血で使えない血液は、全て廃棄していると聞きました。

献血をするにしても、体調を整えて、油濃いもの、酒など前日は控えて臨んだ方が良いそうです。

 

 それから時間は経ち、やはり、そろそろやっておくべきである。と思い立ち、実際に検査に行ってみる事にしました。

 

 私の住む地域では、検査してくれる、地域の福祉センターに、まず電話予約を入れて、行く日と、時間を設定します。

初めての事でもある上に、エイズ自体が良くわからないので、アレヤコレヤ考えてしまいます。とても、面白くありません。

 

 そして当日、福祉センターが入っているビル前に着きます。

なかなかいい立地条件のビルですが、私の人生に、全く関係の無い人々が働いているビルでした。そして、入ろうとすると、

お婆さんが「生活保護はどこにいけばいいの?」と聞いてきました。

推測して、ビルのそれらしいフロアを教えます。

 

 うーん、国民の為の施設なのに、表示や案内が全く無いなど、これは中で働く人の為の施設で、我々の施設では無いのではないか?などと憤り、

プロレタリアート革命を想起しながら、福祉センターのフロアに着きました。

 

 フロアは、とても静かでシーンとしており、人の姿が見えません。

実は、プライバシーを秘密にする為に、検査する方との接触も必要最低限で、予約を入れて貸切になっている事もあり、誰ともカチ合う事はありません。

私が来訪したことを、確か筆記で伝え、開始時間を待ちます。

 

 当時、NHKBSでパトレイバー2劇場版が放送され、それに感動した私は、

HIV検査書類の自身の名前を、後藤隊長からの「後藤」をとり、名乗ることにしました。決して「魔神ゴトウ」からではありません。

 実はここでも、プライバシーの秘密遵守がなされ、名前も偽名使用が可能なのです。

その日一日は、私は「後藤隊長」になりました。

 

 そして、呼ばれました。

中に入り、検査の為の血液を採られ、外でしばらく待つ様に言われます。

フロアは、非常に静かで、時間が止まった様な重さがあります。私の心配する気持ちのせいだけでは無いようです。

 

 また呼ばれました。

結果は陰性。問題は無く一安心です。

部屋には女性の専門相談員の方がいらっしゃり、レクチャーをし、質問に答えてもらえます。

現金なもので、安堵と共に不安は無くなり、少し口が軽くなったので、感染について少し聞いてみました。

 

 相談員の方の友人は感染してしまった。ポピュラーな病気である。

感染するとすれば、感染した血だまりに、裸で座る様な状況がそうである。

なので、あまり神経質になる必要も無い。

避妊具の使用が大変効果的である、との事でした。

 

 その日、安堵した私は、しばらくして友人にも福祉センターでの検査がある事を教えて、受けさせたりしました。

 

 調べてみると、即日検査で「陰性」の場合は、その日に結果が出るが、

「陰性」以外の場合は、確認検査をする為、また1~2週間程度後に結果を報告する、とありました。

 また「陰性」の場合も、感染を自覚、確認した時から、必ず3ヶ月経てから検査しなければ正確な事がわからない。

それは、感染していたとしても、体内のウイルスが少ない3ヶ月間は、陰性が出る可能性があるからだ、そうです。

その為、現在「陰性」が出ていても、自覚を基準として3ヶ月経ってからの再検査も勧めています。

 

 忘れていましたが料金は無料。助かります。

 

 現在、日本は、ここ約10年で同性間の感染件数が3,6倍程度かなり増加し、約730件に増加。

異性間感染は200件で横ばい状態なのですが、毎年200件は報告があるという事も知っておいた方が良いと思います。

 国民の全ての年代で感染者数は増加傾向にあり、日本全国の地域別でも、関東を中心に増加傾向にありました。

日本を含む、東アジアの罹患数は、確実に増えているようです。

 

 「AIDS/STI-related database japan」というサイトで、厚生労働省科学研究エイズ対策事業研究班がまとめたデータが公表されているので、確認はしておいた方が良いと思います。

 

 そのサイトに書かれていた、まとめとして、

無責任な性情報の氾濫や、HIVウイルスへの知識不足、啓もう活動の不足で、

結果、国民にエイズへの知識、認識が不足してしまい、

そこから、人工中絶、性感染症HIVへの感染増加があり、早急に科学的な対策が必要だ、とされています。

 また、感染患者への差別があり、これも、理解を深め、差別をやめるように勧めています。

 

 人間であれば、切っても切れない病気であり、また増える事はあっても、減る事の無い病気なので、知識を正しく持ち、個人の社会生活モラルを高める事が、HIVを始め、多くの問題を減少させるのだ、という事がわかりました。

  例え無関心であっても、まずは、試しにエイズ検査を受ける事が、HIVに対する知識を増やすキッカケになり、結果、増加傾向に歯止めがかかれば良い、と思います。

 それでは、また次の更新まで!