我慢なので。懐古中年、Goes on!

無職を続ける、好き嫌いの激しい中年が、80’sアニメ、音楽、映画等、趣味を懐古しながら、日々の生活を節約し、我慢を続けて行くブログ。

「セガサターンの魅力」その1です。

 みなさん、こんにちわ。水の心です。

今日は「セガサターンの魅力」です。

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  セガサターンとは、セガが1994年に発売した6番目の家庭用ゲーム機の名称で、太陽系第六惑星の土星にかけて「サターン」とネーミングされたマシンです。

 当時のCMで「コーンヘッド」という頭の長い宇宙人が出ていたのを、憶えています。

 

 私が、当時購入したゲームハードは

ファミコンディスクシステム

メガドライブ

スーパーファミコン

PCエンジン

セガサターン

「初代プレステ」

ネオジオ」だったと思います。

今から考えると、なんとリッチな購入履歴でしょうか。

 

 ですが、新しいハードを購入する為に、古いハードは下取りに出していたので、

残念ながら、全てを同時に持ってはいなかったと思います。

 

 持っていたサターンのソフトは、

MYST」(クリア)

「ワールドアドバンスド大戦略~鋼鉄の戦風~」

「ADVANCED WORLD WAR~千年帝国の興亡~」(クリア)

バーチャファイター2」

真・女神転生デビルサマナー

セガラリーチャンピオンシップ」(クリア)

新世紀エヴァンゲリオン」(クリア)

ガングリフォン」(クリア)

ときめきメモリアル」(クリア)

「ファイテイングバイパーズ」

エネミーゼロ

「下級生」(クリア)

デイトナUSA

ときメモ大戦とっかえだま

サクラ大戦」(クリア)

「峠Max2」(クリア)

「HANG ON GP’95」

「サイバードール」 (クリア)

全1057タイトル中の18作品です。

(一応、クリアしたものは10作品でした)

 

 私は、かなりクソゲーを引き当てる才能があったのですが、こう見ると、

サターンに関しては、あんまり失敗は無かったかな?と思います。

 

 また、付属品として購入したのが「ファイティングスティックSS」という、

ホリ電子製の、格ゲー用ジョイスティックコントローラーで、格ゲーソフトの為に購入しています。

  セーブ用の別売りの外部記憶媒体「パワーメモリー」は、ソフト一本位の価格でもあり、高値だったので、結局購入はしませんでした。

 

 中古ソフト、ハードの買取り販売システムが、ファミコンの時代から確立されており、多くのソフトを遊べたと思います。

しかし、元々安い価格のソフトや、人気の無いソフト、市場に出回り過ぎているソフトは、下取り価格が低く、下取りと中古ソフトの購入を繰り返していくと、手元に面白いソフトは、残りませんでした。

 

 18作品購入した中で、印象にあるもの、まず雰囲気の良かったものは

MYST」です。

PCでもソフトが出ていた様なのですが、しっかりとした世界観、正統派の謎解きが楽しめ、時間はかかりましたが、私でもクリアできたソフトです。

 

 クリア後は、創り込まれた「MYST」世界で遊び回れるのですが、実は一番面白かったのが謎解きであり、クリアしてしまった後は、あんまり面白味がなく、

遊ぶこともありませんでした。

 

 「ADVANCED WORLD WAR~千年帝国の興亡~」は、

第二次世界大戦を舞台にしたシミュレーションゲームで、

当時は「落合信彦」氏の「20世紀最後の真実」の影響もあり、

何としても独軍で世界を制覇する、という野望に燃えて、

最終ステージの「南極大陸で聖杯を巡って宇宙人と戦う」という

「難局!」をクリアしました。

今でも、分厚い攻略本を持っています。

 

 その途中、ある面のプレイ中で何かの拍子に、開発(デバッグ?)画面に入り込んでしまい、青い画面に数字だけが出て来るという、奇妙な画面表示になった記憶があります。あれは何だったんでしょうか?

 

 3D格ゲーの「ファイテイングバイパーズ」は、専用ジョイスティックを買った事もあり、美少女キャラクター「ハニー」をやりこみ、隠し設定の「制服」までゲットした記憶があります。

 

 RPGの「サイバードール」は「韮澤靖」氏がキャラデザインをしていました。

ゲームシステム自体は普通だったんですが、韮澤氏のキャラ設定が、かなり面白く凝っていたと思います。

そう言えば、韮澤氏の参加していた「SMH」という雑誌も、購入していたのを思い出しました。「漁師の角度」です。

古本屋で韮澤氏の「CREATURE CORE」も購入。とても懐かしいです。

 

 「ガングリフォン」もクリア。一番面白かったのは1面で、ヒマな時は1面ばかりで、高得点を出す遊びをしていました。

 

 土屋圭市氏監修の「峠Max2」これが、結構記憶に残っています。

峠でタイムアタックをして腕を上げ、それに合わせてストーリーも進む、

といったストーリーなのですが、

 

 途中、頼まれてバキューム車(汲み取り車)で、なぜか峠を攻めて、タンクの中身をこぼさない様に運ぶステージや、

  街に怪獣が現れ、防衛軍から、装甲車の運転を頼まれるステージがあります。

(ちゃんと砲塔が動かせたと思います)

レースゲームなのですが、そこらへんのシャレ具合が面白かったです。

 

 「エネミーゼロ」は、ファミ通などで前評判が良く、宣伝も派手に有り、

かなり期待して、発売当日、新品価格で購入しました。

が、あまりの難しさに、数回しか遊ばず、即売りました。

なんとも高い買い物でした。

 

 そのかなり後、NHKで「飯野賢治」氏の特番があり、スタジオにはファンが集まっていました。その際、エネミーゼロも話題に上り、おおむね高評価で、

クリアした人達は挙手をしたのですが、その数も多かった様に憶えています。

 

 また、ネットの評価でも、初の本格的FPS(ファースト・パーソン・シューティングゲーム)であり、高評価が出ています。

しかし、舞台シチュエーションは、どこかの映画で見た様なもので、

ストレスが溜まる一方の操作性とシステムで、私にとっては、なんとも謎の多いゲームです。

 

 では、続いて「セガサターンの魅力」その2です。 - 我慢なので。懐古中年、Goes on!へ。

それでは、また次の更新まで!