「セガサターンの魅力」その1です。
みなさん、こんにちわ。水の心です。
今日は「セガサターンの魅力」です。
セガサターンとは、セガが1994年に発売した6番目の家庭用ゲーム機の名称で、太陽系第六惑星の土星にかけて「サターン」とネーミングされたマシンです。
当時のCMで「コーンヘッド」という頭の長い宇宙人が出ていたのを、憶えています。
私が、当時購入したゲームハードは
「メガドライブ」
「PCエンジン」
「セガサターン」
「初代プレステ」
「ネオジオ」だったと思います。
今から考えると、なんとリッチな購入履歴でしょうか。
ですが、新しいハードを購入する為に、古いハードは下取りに出していたので、
残念ながら、全てを同時に持ってはいなかったと思います。
持っていたサターンのソフトは、
「MYST」(クリア)
「ワールドアドバンスド大戦略~鋼鉄の戦風~」
「ADVANCED WORLD WAR~千年帝国の興亡~」(クリア)
「バーチャファイター2」
「セガラリーチャンピオンシップ」(クリア)
「新世紀エヴァンゲリオン」(クリア)
「ガングリフォン」(クリア)
「ときめきメモリアル」(クリア)
「ファイテイングバイパーズ」
「エネミーゼロ」
「下級生」(クリア)
「デイトナUSA」
「サクラ大戦」(クリア)
「峠Max2」(クリア)
「HANG ON GP’95」
「サイバードール」 (クリア)
全1057タイトル中の18作品です。
(一応、クリアしたものは10作品でした)
私は、かなりクソゲーを引き当てる才能があったのですが、こう見ると、
サターンに関しては、あんまり失敗は無かったかな?と思います。
また、付属品として購入したのが「ファイティングスティックSS」という、
ホリ電子製の、格ゲー用ジョイスティックコントローラーで、格ゲーソフトの為に購入しています。
セーブ用の別売りの外部記憶媒体「パワーメモリー」は、ソフト一本位の価格でもあり、高値だったので、結局購入はしませんでした。
中古ソフト、ハードの買取り販売システムが、ファミコンの時代から確立されており、多くのソフトを遊べたと思います。
しかし、元々安い価格のソフトや、人気の無いソフト、市場に出回り過ぎているソフトは、下取り価格が低く、下取りと中古ソフトの購入を繰り返していくと、手元に面白いソフトは、残りませんでした。
18作品購入した中で、印象にあるもの、まず雰囲気の良かったものは
「MYST」です。
PCでもソフトが出ていた様なのですが、しっかりとした世界観、正統派の謎解きが楽しめ、時間はかかりましたが、私でもクリアできたソフトです。
クリア後は、創り込まれた「MYST」世界で遊び回れるのですが、実は一番面白かったのが謎解きであり、クリアしてしまった後は、あんまり面白味がなく、
遊ぶこともありませんでした。
「ADVANCED WORLD WAR~千年帝国の興亡~」は、
第二次世界大戦を舞台にしたシミュレーションゲームで、
当時は「落合信彦」氏の「20世紀最後の真実」の影響もあり、
何としても独軍で世界を制覇する、という野望に燃えて、
最終ステージの「南極大陸で聖杯を巡って宇宙人と戦う」という
「難局!」をクリアしました。
今でも、分厚い攻略本を持っています。
その途中、ある面のプレイ中で何かの拍子に、開発(デバッグ?)画面に入り込んでしまい、青い画面に数字だけが出て来るという、奇妙な画面表示になった記憶があります。あれは何だったんでしょうか?
3D格ゲーの「ファイテイングバイパーズ」は、専用ジョイスティックを買った事もあり、美少女キャラクター「ハニー」をやりこみ、隠し設定の「制服」までゲットした記憶があります。
RPGの「サイバードール」は「韮澤靖」氏がキャラデザインをしていました。
ゲームシステム自体は普通だったんですが、韮澤氏のキャラ設定が、かなり面白く凝っていたと思います。
そう言えば、韮澤氏の参加していた「SMH」という雑誌も、購入していたのを思い出しました。「漁師の角度」です。
古本屋で韮澤氏の「CREATURE CORE」も購入。とても懐かしいです。
「ガングリフォン」もクリア。一番面白かったのは1面で、ヒマな時は1面ばかりで、高得点を出す遊びをしていました。
土屋圭市氏監修の「峠Max2」これが、結構記憶に残っています。
峠でタイムアタックをして腕を上げ、それに合わせてストーリーも進む、
といったストーリーなのですが、
途中、頼まれてバキューム車(汲み取り車)で、なぜか峠を攻めて、タンクの中身をこぼさない様に運ぶステージや、
街に怪獣が現れ、防衛軍から、装甲車の運転を頼まれるステージがあります。
(ちゃんと砲塔が動かせたと思います)
レースゲームなのですが、そこらへんのシャレ具合が面白かったです。
「エネミーゼロ」は、ファミ通などで前評判が良く、宣伝も派手に有り、
かなり期待して、発売当日、新品価格で購入しました。
が、あまりの難しさに、数回しか遊ばず、即売りました。
なんとも高い買い物でした。
そのかなり後、NHKで「飯野賢治」氏の特番があり、スタジオにはファンが集まっていました。その際、エネミーゼロも話題に上り、おおむね高評価で、
クリアした人達は挙手をしたのですが、その数も多かった様に憶えています。
また、ネットの評価でも、初の本格的FPS(ファースト・パーソン・シューティングゲーム)であり、高評価が出ています。
しかし、舞台シチュエーションは、どこかの映画で見た様なもので、
ストレスが溜まる一方の操作性とシステムで、私にとっては、なんとも謎の多いゲームです。
では、続いて「セガサターンの魅力」その2です。 - 我慢なので。懐古中年、Goes on!へ。
それでは、また次の更新まで!