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我慢なので。懐古中年、Goes on!

無職を続ける、好き嫌いの激しい中年が、80’sアニメ、音楽、映画等、趣味を懐古しながら、日々の生活を節約し、我慢を続けて行くブログ。

「’70懐かしアニメとギターカッティング」です。

 みなさん、こんにちわ。水の心です。

今日は「’70懐かしアニメとギターカッティング」です。

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まずギターカッティングって何?という話なのですが、

 

wikiによると

「ギターのミュート奏法の一つで、実音とブラッシングで休符を混ぜ、歯切れのよいサウンドでリズムを生み出す奏法」

とあります。

 

 乱暴にですが簡単に口で真似ると「ジャン チャッカ ジャン チャッカ」になり、

「ジャン」が、弦を弾く音(実音)。

「チャッカ」が、弦の振動を指で押さえて、音が響かない様にして弾いた時の音

(ブラッシング)。

この2つを色んなパターンで鳴らしてリズム感を出す、という事みたいです。

 

 ヘヴィメタルの「ギターリフ」を聴いていると、そのリフがリズム主体で、打楽器の様な使い方をしている?と思う事があります。

その打楽器部分と、曲の全体を伝えるコードを弾く、その二つを合わせるとこの「カッティング」になるのかな?と思います。

 

 ’70懐かしアニメの曲を聞いていると、顕著に現れるのがこのカッティングという奏法です。当時のほとんどのアニソンで「ギターカッティング」が入っていると思います。

 

 例えば、現代アニソンでのエフェクト(音効果)のかかったギターソロ

「ピロリロリ~ギョワァァァ~ン」というのは70年代アニソンにはほとんどなく、非常に控えめな「ギィ~ン」程度しか聞こえません。

 

 どうもその原因は、当時の録音時のスタジオのバンド編成が「ビッグバンド」形式だったからではないか?と推測してみました。

 

 「ビッグバンド」とは、いわゆる「グレン・ミラー・オーケストラ」の様な、大人数が管楽器の「ブラスセクション」とピアノ、ギター、ドラムの「リズムセクション」に分かれ演奏する形式だそうです。

 その中でのギターの役割は「リズム」を刻む「カッティング」が主で、ギターソロプレイはあまりないそうです。

 

 昔から不思議だったのが、懐かしアニソンは、必ずティンパニーや弦楽器、管楽器が響きます。

「ビッグバンド」が基本ならばそれも納得です。

 

 楽器それぞれに演奏楽譜があり、全体演奏時には曲に広がりが出て、子供向けとは言え、重厚な作りになるのは当然です。

 またコンセプト的に「金属的な感じ」や「強いイメージ」「スピード感」として、エレキギターが前面に出て来る曲は、聴いていても自然とノッてきます。

 

 そんな数ある70年代懐かしアニメ特撮の主題歌の中で、わかる範囲でそのギター(カッティング)がイカしている曲と思ったのは

 

「激走!ルーベンカイザー」

ワウ※1を使ったカッティングや、冒頭のチャカポーン!※2が印象的。

※1(というギター音効果を作る機材、私はまだ購入できず)

※2(ファンクジャンルの曲中でよく使われている、ギターによる効果音で、本当にチャカポーンという感じの音)

 

宇宙の騎士テッカマン

OPでの高音弦を使ったチロリロリンというカッティングに、EDでのワウカッティング。

 

「ダッシュ!マシンハヤブサ

この曲はリードギター、カッティングも含め、かなりイイ感じにギターが前に出ています。

 

宇宙海賊キャプテンハーロック」OP

 落ち着いたカッティングです。

 

銀河鉄道999」OP

(曲の前半、列車がらみでDoobie Brothersの「Long Train Runnin'」チックです)

 

ガッチャマン」OP

ワウカッティング、珍しくキツいエフェクトがかかったリードギター

 

ジャッカー電撃隊

OP、EPのスライドしてのカッティング。

 

バトルフィーバーJ

物凄いグルーブ感のあるカッティングです!最強って感じです。

 

「ワイルドセブン」

アクションドラマの内容に合った、ワウカッティングとエフェクトのかかった荒っぽいイメージのリードギター

 

「恐竜戦隊ボーンフリー」OP

 ウルトラシリーズでおなじみの作・編曲「冬木透」氏。

 

 これら、かなり凝った感じの楽曲があり「ファンク」とういう音楽ジャンルに寄っているものが多いと思います。

多分、1960年代中盤から70年代、米国で広がっていた「ファンク」を積極的に取り入れて、作られていたのかも知れません。

 

「ルーベンカイザー」は作・編曲、菊池俊輔

バトルフィーバーJ」は作・編曲、渡辺宙明氏で、かなり意味が「わかった」上で最新の流行を取り入れて、曲を作っていると思います。

 

 その他、前述の曲は、すぎやまこういち氏、平尾昌晃氏、小林亜星氏が作曲、編曲はボブ佐久間氏がされています。ビッグネームで実力者ばかりです。

 

 そして私は、先月末からYoutubeに’70懐かしアニメのギターカバーをアップしました。その中で気が付いたのが、カバーする自分の技術限界がきている、という事でした。

 

 おなじみ絶望的なテクニックに加え「弾く方法」を、ちゃんとわかってないと、ただ単に「歌メロ」「主旋律」を弾いて終わり、というあんまり芸の無いパターンになってしまうのです。

 

 なので、これではイカンとばかりに「意味のあるソロ」を弾く方法を調べているうちに、昨年購入して途中で投げてしまっていたギター教本を思い出しました。

 

 ギタースクール主催者でもある「宮脇俊郎」著

リットー・ミュージックGuitar magazine「良いカッティング悪いカッティング」

を、再度開いて勉強し始めることにしました。

 

 大昔、音楽の授業は高校まで受けていたのですが、卒業単位さえあれば良かったので真剣に学習しておらず、全く知識がありません。

この年齢になって「トライアド(3つの)和音にもう一個上に足して7thがあるよ」「ドレミの読み方はCDEだよ」という事を初めて知りました。

 

「ムツカシイダヨ、コレ!」

 

 しかし、これらを理解しないとマジンガーZのED曲「ぼくらのマジンガーZ」に「キレッキレなカッティング」や「泣きのギターソロ」を入れる事は出来ないのです。

 

「なんだ~懐かしアニソンだけ弾きたいの~?」

 

と思われる方もいらっしゃると思うのですが、こないだの記事の「MAX」の曲「銀河の誓い」においても、これまたイイ感じの「カッティング」が入っているのを発見しました。やっぱりスピード感が出ています。

 

「何とか、弾いてみてぇーッ!」

 

曲を好きになる。

自分で歌ってみる。

自分で演奏してみる。

さらに人に見せる事により、客観性と向上心が出て来ました。

しかし取り掛かるのが30年遅い気もする・・・。

 

 「クォ・ヴァディス」(どこに行くのか?)

どこに向かって行っているのかは、よくわかりませんが

「楽しい事が無いならば、そいつを見つけてやればいいんダヨ!」

などと思いつつ

それでは、また次の更新まで!