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我慢なので。懐古中年、Goes on!

無職を続ける、好き嫌いの激しい中年が、80’sアニメ、音楽、映画等、趣味を懐古しながら、日々の生活を節約し、我慢を続けて行くブログ。

「セーラームーンRのMoon Revenge」です。

 みなさん、こんにちわ。水の心です。

今日は1993年映画「美少女戦士セーラームーンR」の「Moon Revenge」という曲です。

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 私が、この曲に出合ったのは1994年以降。ちょうど同人誌を作るか作らないか位の時期でした。

世間で流行っていた「セーラームーン」を、まず知るために見てみよう、という事で、映画のビデオを買ったと思います。もう20年以上前の、すっかり古い話です。

 

 「エェッ?!」

 

この映画の内容には驚きました。早速CDも買いに走りました。

 

 この映画は、私の「3大」号泣アニメ

さらば宇宙戦艦ヤマト」「火垂るの墓」「はだしのゲン

その仲間入りを果たしました。

観れば必ず泣く自信があるので、今回は本編では無く、そのメインテーマ曲について話そうと思います。

 

 作詞の故「冬杜花代子」氏は、特撮からアニメ、また歌手「中森明菜」まで幅広く作詞提供をされています。

馴染深い「勝手に!カミタマン」や「スペースコブラ」も「冬杜」氏の作詞でした。

 

 1番の歌詞では、さよならを告げ、決意し、旅立つ女性が、来るべき大きな不安を感じている。

2番ではピンチの中で、多分二人とも消えてしまうけど、やはり次もあなた、と愛の深さを語り、来るべきカタストロフィーに向けて、月の復讐が始まる。

 

という意味だろうと思うのですが、色んなものにかかっている「Tatoo」の解釈が、なかなかむつかしい。

 

「透けて見えてる別れで燃えながら」や「愛は深くなる程欲張りで」などは、ハッとするほどの色気があり、正直大人向けの女性唄だと思います。

 

 作曲は「小坂明子」氏で、大ヒット曲「あなた」のシンガーソングライターです。小学生の頃、TVで白いグランドピアノを弾き語る「小坂」氏を視聴したのを憶えています。

 

小坂氏は「セーラームーン」に縁がある様で、現在放映中の「セーラームーンCrystal」のEDも作曲をされています。

また同時期に作曲された「タキシードミラージュ」も非常に名曲だと思います。

 

 それから私の人生の中で、たまに「Moon Revenge」が浮上する時が来ます。

10数年前から沈みっぱなしの人生なのですが、ちょうどその位からギターを触る様になりました。

当時、職から、お金、日常から、誇りまで、何もかも失う事があり、ヤケのヤンパチで深いドン底に落ち、ギターが無ければどうなったかわからない時がありました。

 

 高校の時に買ってもらい、途中で飽きて、仕舞っておいた、弦の無いフォークギターを引っ張り出し、新しい弦と、紛失していたエンドピンを購入し、弦を張り替えました。

 

「吉田光三編のクラシック・ギター古典名曲集」というTAB教本を1冊買いこむと、TABの意味すらわからないままに、練習開始。

(TAB・タブ譜とは、楽譜の一種で、5線符に乗った数字や記号で、ギターの譜面を表しています)

今思うと、誰にも聞かずに「良くやったな」と思います。

 

 鉄の弦で、ネックが細い「フォークギター」で弾く「クラッシックギター」の曲は、とても難しく、名曲「禁じられた遊び」は、構造上、指が押さえきれず、今でも後半はうまく弾けません。

ですが、ちょっとずつ世界が開ける様な気がしました。

 

 そしてキツイ派遣のアルバイトで働き、そのお金で黒のストラトタイプのエレキギターを人生初購入。

ギターブランドは「LEGEND」現在もメインです。

なんというか、3万ちょっとの初心者セットなので、色々とアレです。

今なら「コレとコレ、コレにするのだ!!」と自信をもって物を選ぶのですが、その時は残念ながら右も左もわかりません。

 

その後も、あまり成長しない、独学のギターレッスンは続きました。

音楽センス無さ過ぎで、基本このジャンルには「芽が無いね」という事は、わかったのですが、止められません。やっぱり面白い。

 

 そうするうち、小さいながらも普通の生活を取り戻しましたが、また痛手を受けるキッカケがあり、たまたま「Moon Revenge」を思い出す事がありました。

 

「この曲を弾いてみたい!」

 

 音楽知識が無いので、採譜も出来ず、音楽機材と言えば、ネット未接続の古~いIBMパソコンAT互換機で、OSはウインドウズ98(既に2010年代突入後)の内蔵CDプレイヤーだけが頼り。

 

繰り返しながら聞き、こんなもんだろうか?とコードをとっていきました。

(そのメモは、まだとってあり、驚く事にそんなには的外れでないのですが、全曲をコード譜面化する事は、私の実力では不可能でした)

 

 それから、みたび私の周りの環境は激変。

「Moon Revenge」はまた忙しさの中に埋もれていきました。

そして、いくつかの幸運が重なり、このブログの1回目に書いてある通り、初の「インターネット回線」の導入に成功。

 

「これは凄いぞ!何でも書いてあるぞ!」

 

ネットにより、今まで、全く知る事が出来なかった情報が一気に入り始め、

曲の「キー」を探す方法や、ギター「スケール」などの意味や、

ギターのフローティングの方法(今まで固定したままアームを動かしていた)

掃除の方法、エフェクター機材、曲の「ピッチ」や「キー」を変えられるフリーソフトの存在等々を、瞬くうちに、手に入れられる様になりました。

 

すると、また思い出しました「Moon Revenge」を。

ですが、自分の力では、どうしても採譜が出来ません。

 

「求めよ、さらば開かれん」

 

発見しました「Cordify」です。

これは、コード譜を知りたい曲の「ファイル」や「youtube上のurl」を入力すると、自動で変換してくれる、という画期的なオンラインソフトです。

 

何と言う、良い時代になったのでしょうか。とうとうコード譜を手に入れる事が出来ました。

f:id:mizuno_cocoro:20160730160222j:plain<既に2015年には、歌詞コードをTABで採譜。が全編にわたるスライドするギターカッティングが難解なのに気が付く>

 

キーはD、前半のペンタトニック部分、サビ前からのカッティング、サビからのパワーコード、そのギターパートの全貌がはっきり理解出来る様になりました。

 

f:id:mizuno_cocoro:20160730160408j:plain<2016年、そのギターカッティングは、ハイコードポジションなのかローポジションなのか?はては省略形なのか?で現在模索中。1~3弦だけを押さえるなら、スライドもコードチェンジも、運指が曲のテンポに間に合う。オリジナルの再現が難しい場合、メタルアレンジという別物にする?等々これまた思案修正中でオギャーッ‼>

 

<2017年2月ギターソフト「JamVOX」を購入し、ギターパートを本格解析開始。4月中盤、曲中ギター部分の解読にほぼ成功。

 

思ったより全編にわたって、複雑なリズムギターが弾かれており、しかもそのテンポの速さや、歌詞の1番2番、サビ等で細かく異なるカッティングパターンにあらためて腰を抜かす。

 

弾きやすい5~10フレット、1~3弦を使用する事で決着。

単音部分、パワーコードも解析抽出済み。

 

オリジナルパートを追いかけて弾く事が、自分の持っている技術レベルより3つ位上なのに今更気が付き、若干後悔する。

 

原曲はギターソロが入っていないので、それらしいのを「創造して」はめ込むのがまた目標となる。

 

オリジナルのサイドギター部分と、創作リードギターの2重録音で、全体的にヘヴィめなギョワワ~ンって感じになるのが、予想到達地点。

しかしテンポは80%に下げなければ弾ける気がしない。

 

という事で、空いた時間を見つけては、まずはオリジナル通り弾けるよう努力し始めた2017年中盤。多分、何とかなるかも・・・>

 

そこで私は、youtubeの「小坂明子 懐想Linked to 40 yrs.Moon Revenge 試聴ver」のサムズアップボタンを、こっそり押しておきました。

 

今も車載USBステレオには「Moon Revenge」が入っており、一人の外出時には聴いています。 

 

 人生にいらない事象は無い、と言いますが、出会いから20年かけて、環境が整い、決断し、道具がタイミングよく集まり、知識が増え、満を持して実行する。

何の因果かわかりませんが、色々な思い出と共に、いつまでも心惹かれる曲だと思っています。

それでは「It's Moon Revenge woo」また次の更新まで!

 

< 冬杜氏、小坂氏コンビの「ラ・ソウルジャー」発見しました。こちらもどうぞ!>

cocoro-favorite.hatenablog.jp