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我慢なので。懐古中年、Goes on!

無職を続ける、好き嫌いの激しい中年が、80’sアニメ、音楽、映画等、趣味を懐古しながら、日々の生活を節約し、我慢を続けて行くブログ。

「米国、警官による射殺」です。

生活

 みなさん、こんにちわ。水の心です。

今日は「米国、警官による射殺」です。

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 またもや、米国で警官による黒人住民の射殺案件が起きました。

驚く事に射殺されたのは「車イス」に乗った28歳黒人男性です。

 

 最初に対応していた警官が1名。応援に来た警官が2名。計3名が警告後、異常な回数連射し、車イスの男性は射殺されました。

 

 現在、大きく報道された米国警官による射殺、殺害案件です。

 

 2014年7月、

 ニューヨーク州スタテン島で、煙草の違法販売をしていた43歳の男性が、白人警官による喉締めにより窒息死。その後、市民デモにまで発展したが、警官は不起訴。

殺害の一部始終を動画に撮った男性は報復逮捕をされたという、非常に後味の悪い案件です。

 

2014年8月、

 ミズーリ州ファーガソンで、職務質問中の18歳の黒人男性を射殺。

ここから問題は大きくなり、ファーガソンで商店を襲う暴動が発生。

 

2014年12月、

 上記ファーガソン近郊のバークレーで、10代黒人男性を射殺。

 

2014年12月、

 ニューヨーク市ブルックリンで、28歳の男によって警官2名殺害。28歳男性はその後自殺。

 

2015年3月、

 ファーガソンで警官2名が銃撃を受ける。

 

2015年4月、

 24歳黒人男性が護送途中、原因不明の脊髄損傷。1週間後に死亡。

 

 米国で警官が関係した異常な出来事が起きていて、それが異常な多さである事がわかります。

 

 暴走警官の増加は、所属する自治体収入を、反則金、罰金で賄っている事が原因の一つだ、という説があります。

自治体収入を上げる為、税金を高くすると、住民は流出してしまう。

なので、警察の目的が「防犯、犯罪者の検挙」ではなく「資産の徴収」になってしまっているそうです。

 

 罰金徴収目的の、嫌がらせに近い職務質問や、言いがかりによる検挙が発生している可能性があります。

 

 日本でも、社会に大きな影響を与える大事件や、交通障害の原因でもある無謀運転等の解決は後回しで、交通安全期間と称して、ひたすらネズミ取りを行う事と同じ構造の様です。(交通警察は分離独立させた方が良い、との意見もあります)

 

 暴走警官に規制をかける事が出来るか?と言えば、

例えば、ファーガソンの黒人たちは、仕事のある他の町へ流動する傾向があるので、住民投票に参加出来ない。すると選挙による法規制も出来ないのだ、との解説もあります。

 

 また、ファーガソン暴動鎮圧の際、警官が大型の軍用装甲車や、軍特殊部隊の様な最新装備で出動しており、異様な光景に見えました。

 

  その理由は、1997年の米国の法律「1033プログラム」によるものだそうです。

 

 年間5億ドル分(約603億円)の突撃銃、大口径狙撃ライフル、ヘリ、装甲車、

無人偵察機などの「軍用」兵器が、警察に提供されています。

軍需産業の在庫調整の意味もあると思われます。

 

 同時に各自治体は、警察部門に必ず予算が付いてくる事を利用し、警察特殊部隊の「SWAT」(特殊火器戦術部隊)を、数多く作り始めました。

その弊害として「司法執行機関」毎に細かく作られたり、凶悪犯罪がほとんど無い田舎の警察にまで設置される様になり、SWATの種類と数が非常に増加。

軽微な自転車泥棒にも、SWATが出動した例もあるそうです。

 

 「行政、司法警察」が実質的な「国家憲兵」として軍事組織化し始めた、

と既に市民の間から危険性を訴える人も、出始めています。

 

 また、警官の発砲基準の訓練が「1~2発撃ってから様子を見る」という訓練から「撃ちながら判断する」に変更。

自分の行為に疑問を挟まず、発砲し続ける事を推奨する様な発砲基準です。

 

 2012年の米国勢調査局調査によると、連邦政府が定めた貧困ライン

(4人家族で年収約23,500ドル以下)未満の、人口の割合(貧困率)における、

黒人の貧困率は27.2%、白人は12.7%。

白人では10人に1人以下の貧困、黒人4人のうちの1人以上が貧困になります。

 

 黒人は、白人より就職先も少なく、所得が少ない。教育水準は低く、 慢性的に犯罪が身近になり、地域環境から脱出も出来ず、自然と警察との接触も多くなり、射殺が増加している可能性があります。

 

 軍需産業が圧力団体となって政治家を動かし、自らに有利な法律を作る。

アセスメント(評価)、改正される事が無いため、悪法となり、国民の害悪になっている。さらに、背後に控えている、国内の人種問題。

 

 もしかすると「白人」警官による黒人射殺や殺害は、形を変えた「民族浄化」の様な気がしないでもありません。

 

 また今年2015年、麻薬所持の19歳「白人」男性が、警官による「背後から」の発砲で射殺されました。

  黒人と白人の間で、この件の取り上げ方に温度差があり、

まずメディアが取り上げない事。

黒人人権団体が取り上げない事。

「背後から」の異常な発砲による殺害なのに、白人側から抗議が起きない事。

 

 遺族の白人家族は問題を取り上げてもらう事も出来ず、白人と黒人社会の足並みも、なぜか揃わない様です。人種問題が、ここでも隠れていると思われます。

 

 また、ここまで対岸の火事かと思っていましたが、日本では、昨今警察による犯罪隠ぺいが多発。

  原因は、2000年以降の警察改革によって導入された「成績主義」のせいと言われ、

成績評価を下げる「不祥事」を出さない為「隠ぺい」が増えている、という説もあります。

 

  日米では、歴史、成立ちが違う為、同列では論じられませんが、

「組織が腐敗するのは必然」というのは万国共通の様な気がします。

 

 「The Counted  People killed by police in the us」というサイトを、英国ガーディアン紙が立ち上げました。

 米国内で警官によって、射殺、殺害された人々を、顔写真入りでデータベース化しています。前述の車椅子の28歳の男性もありました。

今日も殺害数がカウントされ、ゲージが回転しています。

 

 1980年代よく言われていたのが、アメリカで流行っているものは、10年後日本に必ず入って来る、と言われていました。インターネットの発達により、その期間は短縮されたと思います。

 

近い将来、手違いや現場の思惑によって、私が殺害されない事を願います。 

  それでは、また次の更新まで!