「車検の季節がやって来たヨ!」です。
みなさん、こんにちは。水の心です。今日は「車検の季節がやって来たヨ!」です。
そうです。また、あの日がやってきました。「車検」の日。
しかし「高けぇーッ!」その出費はボディブローの様にジワジワ効いてきます。
そもそも自家用車を購入維持せず、外出にはタクシーを使う方が、金銭的にお得、とどこかで読んだ事があります。利便性は比較になりませんが、毎日乗らないなら、タクシーやカーシェアリングの方がいいのかも知れない、とつい思ってしまいます。
そして先月、任意保険代理店から継続契約で連絡が来ました。
無事故、オジサン年齢、割引率は最大。さて今年の任意保険の金額は?
・・・「36,540円!!」
「結構かかるが、まだイケルか?」
対人対物無制限、人身傷害が3,000万のコースです。
今回、コンビニ払いがオススメですよ、という事で、保険商品を決めてその説明を受けると、先に証書が到着、支払いは月末までの猶予期間があり、余裕のある支払いが出来ました。
そんな中ニュースで、同型車が派手な事故をしているのを見ると、非常に腹が立ちます。
「事故すんじゃねぇーッ!
任意保険料がどんどん上がるじゃねぇかょーッ!!」
今回、いい機会なので、保険代理店の人に、最近多いコンビニ、病院への「老人車輛の飛び込み事故」の事を聞いてみました。すると
沢山売れている自動車メーカーT社のハイブリッド車〇リウ〇の
「シフトノブのP・D・N・Rの配置位置」がどうもおかしい
そうで、断定はしていませんでしたが、そこを何回も言われていました。
そして、80歳以上になろうが、嫌でも運転をしなければならない「辺境」の老人がいる、という事。
認識力は薄くなり、どうやって事故になったのかも理解出来ず、警察の実況見分も状況説明がまともに出来ないそうです。(=かなり散漫な状態で運転しているという事)
聞き出せたのは、この2つだけですが、
老人独特の動きや考え方、車種が事故を発生させやすい状況にしている。
なので「自衛の為」に車載カメラは付けておいた方がイイ!
との事でした。
自転車感覚で運転する者、
社会的地位を運転に反映する者、
逆走等、想像のはるか上をいくような運転、
視野の狭い女性、老人、サンデードライバー、有り得ないアウトロー等々。
どうも30年前とは確実に違う、道路事情になったと思います。
平日は職業ドライバーが多いので安心ですが、土日はやはり運転しにくい気がします。
それからディーラーから車検の連絡も来ました。
今回は、5月中旬に入庫する事にしました。
その直後、家の液晶TVが映らなくなりました。
また丁度いいタイミングで、TVの故障です。症状は、電源が入らない。どうもコンデンサーとかの経年劣化の様です。
「ダ、ダメだコリャ・・・。」
更に、5年間毎日使用している、エアマットベッドの空気漏れが悪化。非常にナイス・タイミングで、いろんなものが壊れていきます。
仕方なく、TVと金属折りたたみベッドを購入。
TVが22,000円、ベッドが10,000円。計32,000円。
「ほっておくと車検以外で、どんどん蓄えを使ってしまうゼーッ!」
そして車検前点検で、今回の交換、劣化ポイントが判明。
①購入3年目にしてバッテリーの電圧が最低に。買い替えを勧められる。
②前後ワイパーゴムの劣化。
③エンジンフロント部分からのオイル漏れ。
④冷却水交換。
⑤エンジンオイル、オイルフィルター交換。
⑥エンジンエアクリーナー交換。
⑦ヘッドライト濁りの為、照度不足。
⑧エアコンフィルターの交換。
⑨エンジン内部洗浄フラッシング。
そして大きな課題が発生。それは
「ラジエーターの交換」
「えッ?何それッ?定期交換部品なの?」
知らなかったのですが、冷却水関係部品は、耐用年数が存在していました。
詳しくは、ラジエーターの上下のタンクは樹脂部品で作られており、経年劣化で破損しやすくなる。
染み出すくらいならまだしも、外出先で、いきなり熱くて甘い冷却水が噴出するのだそうで、これは精神的にも立ち直るのに時間がかかりそうです。
ラジエーター、ポンプ、ホース、サーモスタット、水回りの一式交換は約10万円コース。
「正直、これはいろいろヤバイ」
結局、ラジエーター交換は来年以降、と決定。
今回はひとまずいつもの車検メニューで通す事にしました。
そして車検入庫日までに、ワイパーなど自分で出来る所は自分で交換。
また紫外線で黄色く濁ってしまったポリカーボネート製のヘッドライトは「ピカール」で磨きます。
(このピカールの缶、購入して6~7年。量的に長く使え、ヘッドライト磨きにはうってつけ。毎月磨かないとすぐに濁ってきますが、低価格で効果も抜群。おススメです)
弱っていたバッテリーは、自宅でバッテリーチャージャーで充電。7割方復活出来ました。
今回の車検見積もり総額125,000円!
数点交換部品を減らし、重要部分以外は後回しにする事で決着です。
家に帰ると「自動車税」の払い込みセップが来ていました。
その価格45,400円・・・。
「高いヨ!」
価格は昨年と同じ。
例えば「日産スカイラインR32GTR」自動車税は58,000円、と知り合いが言っていましたが、なんとも税額がインフレしています。
その自動車税の封筒にキャンペーンチラシが入っていました。
「ペイジーで納税」
この「ペイジー」は、市中銀行ATMからの振り込み支払いで、手数料不要、夜間土日関係なく利用出来ます。
しかもキャンペーン実施中で、期間中300名に1万円がキャッシュバック。
ここぞとばかりにペイジーを利用してみました。
ちょっとわかりにくかったのですが、振り込みに成功。
どんどん個人データがつながって行っており、仕事が簡素化していっている様です。
そして車検は終了し、車の引き取りと支払いでディーラーへ。
軽微な消耗部品もあり、125,730円。
大体当初の説明通りでまとまりました。
今回、車検+保険+税金でかかった金額。
総計、207,670円・・・。
「しかしコレ、かかり過ぎだろョ??」
昨年、自動車税の年数加算の制度に、議員達が反発をしたというニュースがありましたが、それっきりで、値下げも起らず。
今さら100万円越えの軽自動車など買えるわけもなく(その昔は2ドアハッチの商用軽が30万位だった様な・・・)
自国の基幹産業が自動車だというのに、この乗り続けにくさ、買い替えにくさ。
「今回も何とか払ったけどサ・・・そりゃないよネ」
現政権の新自由主義志向で、国民は2極化。国の制度は疲弊。経済は損耗を続け、入り込んだ外資、癒着した傀儡政権もほころびが目立ち、混沌の度合いは加速中。
「道路、スピード、弱肉強食」
「お前達には、失望した!」
「楽園を目指して・・・!」
やってくる次の世界、待ってるんだけどネェ~。
まだまだかかりそうだネェ~。
では、次回の更新まで!